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退職代行でパートを退職する

 

パートを退職するのに退職届は必要?

 

パートを退職するのに、わざわざ退職届は必要なのでしょうか。答えは「会社による」です。退職届が必要な会社もあれば、そうでない会社もあります。なので、上司に直接確認してみるというのが一番正確な回答になります。

 

 

そもそもパートやアルバイトは限られた時間で短期間の労働を前提に雇っている会社が多く、頻繁に入社と退社を繰り返しているような会社では正式な退職届という書式を不要としているところが多いです。

 

 

特に大企業で従業員が2〜300人もいるような会社では、毎月一定数以上の退職者が必ず出るものなので、その都度退職届の提出を要求するのは実情に合わないところもあります。

 

 

その代わりに会社が用意する書式の書類に印鑑やサインをして終了という手続きになっているところが多いです。なんなら、その書類さえ不要で、口頭で「○月×日付で退職します」と伝えればOkという会社すらあるほどです。

 

 

僕の体験で言えば、正式な退職届を書いたことは一度もありません。正社員で働いてた時ですら書いたことはないです。ブラックな会社でしたが・・・。

 

 

 

パートの退職時期

 

退職の時期やタイミングですが、これは退職の理由によります。妊娠や出産、引越し、親の介護、子供の面倒など、やむを得ない事情もあれば、今働いている環境が嫌でという本人側の都合による希望退職の場合があります。

 

 

会社を円満に退職するには、極力やむを得ない事情を理由に会社を辞めるのが良いです。理想は「みんなが納得するような理由」です。変に引き留められることもありませんし、サクッと退職できます。

 

 

しかし、そんなサッパリと後腐れなく退職できるのはなかなか難しいというのが現実です。特にやむを得ない事情もなく、ただ今の職場が嫌で辞めたいだけなら、多少の嘘をつくのもありかと思います。

 

 

 

パートの退職理由は何が多い?

やむを得ない事情の場合

退職せざるを得ない事情があるなら、すんなり退職できるでしょう。妊娠・出産、家庭の事情、引越しなどを理由に辞めたいと申告すれば、まず何事もなく平穏に退職できます。

 

 

一番平和的な辞め方かもしれませんね。引き留められることもあるかもしれませんが、こういった事例の場合は、逆に退職の申し出を拒否することの方が法に反することなので常識のある職場では問題なく退職できるはずです。

 

 

パートの退職理由その@:妊娠・出産

 

妊娠や出産を理由に退職する人は多いです。というより、妊娠・出産まで働くという前提でパートで働く人が多いです。育休を取って休職する人も、中にはいます。

 

 

いずれにせよ妊娠・出産のため退職しますと伝えれば、まず間違いなく承諾されます。逆に退職を断られてしまうような職場があれば問題ありです。

 

 

妊娠・出産そのものを控えるような風潮の職場があれば、それはもはや法律違反ですね。人権侵害とすら言えます。

 

 

パートの退職理由そのA:引越し

 

引越しするので退職しますというのも、ありがちな理由です。ちょっとやそこらの近所ではなく、何キロも離れた地域だと通勤するのに負担がかかるので、というのはもっともな理由です。

 

 

特に子供を保育園に預けている場合なんかは、どこで働くかは1つのなポイントです。保育園から「お子様に熱があるのですぐに迎えに来てください」という連絡があって、早退しなければいけないことにもなるからです。

 

 

僕が勤務していた職場でも引越しを理由に退職された方が何人もいました。長く働きたいなら通勤手段だとか職場までの移動距離もバカになりませんからね。理由を話せば、すぐに承諾してもらえるでしょう。

 

 

 

パートの退職理由そのB: 家庭の事情

 

家庭の事情で会社を辞める人は多くいます。が、「家庭の事情で」とだけ言っても、具体的な理由を追及されることもありますので、事前にちゃんと回答を用意しておきましょう。

 

 

「親の介護で・・・」「子供の看病で・・・」などは退職するときに、よく使われる例です。むしろ退職するときの決まり文句みたいになっていますので、例えば具体的に「親が病院で○○と診断され、詳しい結果はまだ出てないのですが・・・」などと言えるようにしておいてください。

 

 

特に親の介護というのは、1,2を争う退職理由の1つにもなっています。つまり本当の理由を言わずに辞める方が多いということです。本当の時はもちろん、嘘でいう時もそれなりの回答を考えておいて下さいね。

 

 

 

自己都合による場合

自己都合で辞める場合、平穏に会社を辞めるにはちょっとしたコツがあります。というのも、自分勝手な理由で今すぐ辞めますと言っても承諾されない場合があるからです。

 

 

会社からすれば今までの働いてきた労働力がなくなるわけですから、その分を補填をしなければ業務が回らなくなってしまうわけです。

 

 

新しいスタッフを採用してすぐ戦力になるなら心配はないですが、牛丼屋でみかける深夜のワンオペなんかは大変です。1人で調理、レジ・接客・食器洗いなどすべてやれる人が退職すると、代わりに働く人が入ってきても全業務を覚えるのに時間がかかります。

 

 

もちろん退職の自由というのがありますから、急な退職でも辞めようと思えばすぐに辞めれます。しかし、周りに迷惑をかけずに辞める、業務を引き継いでスムーズに退職するなら、理由を話して平穏に会社を去っていくのが無難です。

 

 

パートの退職理由そのC:人間関係

 

人間関係で辞める人はたくさんいます。数えきれないくらいいるでしょう。退職理由ランキング1位と言っても過言ではないかと思います。

 

 

ただし、「人間関係が嫌で退職します」と直接言って辞める人は、多くありません。深く追及されて退職するのを引き留められたり面倒なことになる可能性もあるからです。

 

 

無難に「親の介護で・・・」などと、ありがちな退職理由を言って辞めてく人がほとんどでしょう。辞めるときまで、事を荒立てたくないのでしょうね。

 

 

退職を考えてると伝える場合

人間関係が嫌で辞めるということを正直に話した場合、素直に「わかりました」という上司は、あまりいないと思います。僕も正直に伝えたことはありません。

 

 

いろいろ事情を聞かれた後に「なんとかするから辞めるのは待ってくれ」と引き留められるか、又は濁されたりごまかされたりされるかと思います。

 

 

良い上司だと事態が改善されることもありますが、事例としては多くないです。なぜなら、そもそも上司が有能な人なら、人間関係のいざこざが、そもそも発生していないからです。

 

 

正直に退職理由を話して、それでも改善されないならば後はもう強引にでも辞めてしまって大丈夫だと思います。

 

 

本気で退職したい場合

すでに転職先が決まっていたり、あるいは修復不可能なほど人間関係が壊れてしまっていて、1からやり直すよりも、新しい職場で0から始めた方が良いと判断したなら、退職理由を正直に伝えないほうがいいかもしれません。

 

 

波風立てずに辞められるなら、その方が良い場合もあるからです。但し精神衛生上、自分の心の中でモヤモヤしたものが残るかもしれません。

 

 

僕の経験してきた仕事では「○○さんが嫌だから辞めるから!」と、はっきり言っておいた方が良かったと思える職場がいくつかありました。

 

 

引き留められたり、あるいは軽く口論になったりするかもしれませんが、我慢してきた分、最後くらい本音をぶちまけて辞めるのも悪くはないと思います。自己責任とはなりますが。

 

 

パートの退職理由そのD:仕事内容

 

仕事内容が思っていたのと違ったというのも、わりとある退職理由です。事務職でデータ入力の仕事だと聞いていたのに、なぜか電話の取次ぎがメインの仕事だったとか、非営業のテレアポで募集をしていたはずなのに、営業ありだったとか。

 

 

僕が経験してきたものとしては、パンの仕分けの仕事だったはずなのに重い貨物を仕分ける重労働だったり、飲食の調理だと思っていたのがホール接客の仕事だったりしたものです。

 

 

また、仕事内容は思っていたものだったとしても、難してくて仕事内容についていけそうにないというのもありますね。

 

 

僕の場合は、印刷プリンターのテクニカルサポートや、通信機器のテレアポがそうでした。テクニカルサポートは、当時まだパソコンを持っていなかったのと、職場の上司の教え方もひどかったため訳がわからず心が折れてしまいました。

 

 

どちらにしろ仕事内容が思っていたのと違う、自分のスキルではついていけそうもないかもと判断したら、素直に事情を話してみるとよいです。

 

 

無理して働くより働きやすい職場を探した方が、自分にとっても会社にとっても良いからです。正直に理由を話せば、退職についてもすんなりと承諾してくれるはずです。

 

 

もうちょっと頑張ろうよ、と引き留められることもあると思いますが、固く決心しているという気持ちを見せれば、それ以上無理に引き留められることもないでしょう。

 

 

 

パートの退職理由そのE:転職

 

転職するので辞めますというのは、前向きな理由であれば問題ないです。前述した、やむを得ない理由の他にもスキルアップ、キャリアアップの為に環境を変えて仕事をするのは個人の自由だからです。

 

 

但し、職場によってはいい顔をしない人がいるのも事実です。まだこれだけの期間しか働いてないのにとか、長く仕事を続けられないのに、転職してもまた辞めるんじゃないの?とか言う人も中にはいます。

 

 

ですが、全く気にかける必要はありません。むしろ短期間しか働かないのを前提にパートという雇用形態で働いているという人もいるくらいです。むしろもっといい環境を求めて転職するのは至極当然と言えます。

 

 

特に女性の場合は、家庭環境(子供や旦那さんの仕事など)により、生活のリズムや働き方も変えなくてはいけない場合も出てきますので、今と同じ状況で働けなくなりましたので転職しますという人も多いです。

 

 

 

パートの退職理由そのF:職場環境

 

職場環境を原因に退職を考える人は多くいます。一口で職場環境と言ってもいろいろありますが、人間関係などの人的要因は上述したとおりです。ここではそれ以外のもの、例えば残業が多い・有給休暇が使えない、労働時間が長い、休みが取れないなどです。

 

 

こういった職場環境については個人で改善できるものは少ないです。上司に相談したり、社内にヘルプラインがあって電話相談して1週間後に解決した、なんてことにはまずならないです。

 

 

有給休暇は自由に使えないとか、残業がなくならないとか、月に○日しか休みが取れないなんてものは、もう古くからそういったしきたりや習慣、文化にすらなっていて変えていくのは困難です。

 

 

最近になって、ようやく有給休暇は年5回必ず使わせるのが法的に会社の義務となりましたが、こういった問題は職場の管理者、社内の上層部の意識や考え方から変えていかなければ実現しませんので、退職する人も多いです。


パート退職の切り出し方やタイミング

 

退職の切り出し方やタイミングについては、特に決まっているわけではありません。常識の範疇なら、別にいつでもどこでもいいと思います。業務終了後だとか、業務が混雑する時ではない時間帯、ゆっくり話し合える時間を狙って伝えればいいと思います。

 

 

言い方としては、周囲に誰もいない状況を見計らって、「ちょっと相談がありまして・・・」とゆっくり話せる場所に移り、「実は退職を考えているのですが・・・」と切り出せばいいと思います。

 

 

 

退職はいつまでに言えばいい?

 

期限の定めのない雇用契約の場合、法律的には2週間前に通知すればよいことになっていますが、現実的には3〜4週間前、可能ならもっと早く伝えた方が会社側としては良いです。

 

 

あなた一人の労働力がなくなるわけなので、その分誰かを補填しなければなりません。求人募集をかけて雇い、あなたと同じように仕事ができるよう育てていかなければなりません。

 

 

職場の責任者などになっていて周りの人より多くの業務を任されている場合などは、早めに退職の意思を伝えておくと良いでしょう。

 

 

今日で辞めます、2〜3日後に辞めますとか言うのは、非常識なので極力避けて下さい(但し、パワハラやセクハラ、ブラック企業などで働いている場合は除きます)。

 

 

退職後、また同じ職場で働きたいと思って出戻りしたりするときに、辞め方が汚いとまた採用してくれるとは限りません。

 

 

後々後悔しないためにも、キレイな辞め方をしておいた方が無難です。LINEやメール、電話で伝えるのじゃダメ?という意見もありますが、直接面と向かって話すのが理想です。

 

 

どうしても時間が合わない場合、電話で伝えるのでも大丈夫です。辞めるときの言い方としては、○○のため、今月いっぱいで退職させていただきたいのですが・・・と切りだせばよいと思います。

 

 

パートを辞めるときの言い方

特に決まっているわけではありませんが、一身上の都合により退職しますと言うとツッコミが入るかもしれません。場合によっては具体的な理由を問われることもあるでしょう。

 

 

夫の仕事の都合でとか、育児に専念するためとか、家の都合・親の介護のため退職したいのですが・・・と切り出せばいいと思います。まずは直近の上司に相談し後の手続きについては、上司の指示に従って下さい。

 

 

働いているときの状況にもよりますが、ちょっと言いにくい場合でも、理由をはっきり伝えて事情をきちんと説明できるようにしておきます。多少の嘘や脚色することも状況によってはありかと思います。

 

 

【サイト管理人の体験談】
大手飲食チェーンで働いていた時、一度退職してから3年後くらいに同じ会社の別店舗で働くことになった経験がありました。その時の面接で言われたのは、前回なんで辞めたの?ちゃんとキレイな辞め方してる?でした。資格を取るための勉強に専念するため、と当時の退職理由をきちんと話したところ、後日採用連絡が来ました。どこの店舗でいつまで働いていたか、当時の店長が誰だったかとかという話もされました。間違いないかどうか裏をとっていたかもしれません。働く上でのルールやマナーなどは厳しめの会社でしたので、そういった確認は必須だったのかと思います。

 

 

 

パートの退職でも有給休暇は消化できる?

 

結論から言いますと、有給消化は可能です。入社してから半年以上経過していれば、誰でも有給休暇は取得できます。そして、2019年から有給休暇の消化が会社に義務付けられました。最低でも年に5回、労働者に有給を使わせることが必要になったのです。

 

 

退職するまで有給を使っていなかったら、残っている有給を退職日までに使い切るか、退職時に有休を消化するということも可能になるということです。退職する際には忘れずにその話もしておきましょう。戻ってくるお金が多いに越したことはありません。

 

 

半年以上の勤務で出勤率8割以上あれば誰でも取得できます。週5日の勤務はもちろん、週4日や週3日勤務でも、なんと週1日勤務の人でも取得できるのです。

 

 

週5日勤務の人とでは取得するのに条件が少し違ってきます。詳しくは職場の上司に、自分がどれだけ有給休暇が付与されているか確認してみて下さい。

 

 

【サイト管理人の体験談】
パンの仕分け工場で働いていた時の話ですが、半年以上勤務しているにも関わらず有給については何も言ってきてはくれませんでした。翌月の休み希望の日を有給にして欲しいということができるかどうか知るすべもなく、誰も教えてくれない状況だったのです。いつ、どうやって使うのかもわからないまま退職することになった時に、それを聞いてみたら、もう有給消化はできないと言われました。すでに退職に必要な書類を書いてしまい正式な退職日を記入してしまった後だったからです。どうにか有休を消化してからの退職にできないかかけあってみたのですが、ダメでした。次の職場では忘れず有給とってねと言われたときは、殺意すら芽生えたのと覚えています。有給の使い方もちゃんと教えないくせに、最後まで使わせずに終わらせたわけですからね。職場によっては本当に何も教えてくれません。自分の有給が何日あるのか、使うときはどう申請すればいいのか、雇う側としては当然の義務だと思います。そういった、ずさんな職場だからこそ退職したのですが・・・。その職場に限らず、お金(有給や給料)にルーズな会社は多くあります。くれぐれも有給休暇の消化だけは忘れないよう気をつけましょう。

 

 

 

パートでも退職金はあるの?

 

退職金は正社員が長年働いて、退職する際にもらえるというイメージが一般的にはあります。正社員以外もらえないでしょと思っている方も多いようですが、実はちょっと違います。

 

 

結論から言うと会社の規則によります。会社の規則に「退職金制度」という記載があれば、例え正社員じゃなくても退職金はもらえます。

 

 

なので、勤めている会社の就業規則を確認してみて下さい。労働時間や辞めるまでの期間、退職理由(自己都合か会社都合か)によっても給付額が変わってきます。

 

 

但し、パートの方にも退職金を払っているという会社は少ないのが現状です。僕も実際にはパートで退職金をもらったなんていう人は聞いたことがありません。

 

 

大手の企業で従業員全員(正社員・契約社員・派遣社員・パート・アルバイト)に退職金制度があるというところもありますので、まずは会社の就業規則を確認してみましょう。

 

 

 

引き止められたらどうする?

 

退職の際に引き留められる、という話はよくあります。僕も辞める際に引き留められることは多々ありました。

 

 

僕の場合、自分に合わない職場はさっさと辞めてましたが(笑)、ある程度長く続けた職場では、よく責任者にもなりましたし管理者や正社員へのお話もよくいただきました。

 

 

ただ多くの場合は、その職場が嫌になって辞めたので、引き留められても全部拒否していました。辞める理由にもよりますが、もし引き留められた場合は、あまり期待せずにちょっと耳を傾けてみても良いかもしれません。

 

 

@やむを得ない事情で辞める場合

妊娠・出産、引越し、家の事情などで辞めると伝えた場合、引き留められることは基本的にないです。親の介護で辞めるような場合だと、週に1〜2回でもいいからこのまま続けてくれと言われる場合はあるでしょう。

 

 

少ない労働時間でも良いというなら交渉してみて継続できるか話し合ってみるのも良いと思います。

 

 

 

A不満があって辞める場合

あなたの不満に対して何らかの解決策を提案して引き留めてくるようなら検討の余地はあるかもしれません。

 

 

ただ、普段から不満や悩みを相談しているのに応じてもらえず、退職しますと伝えた途端、ちゃんと話を聞いてくれるようになったのであれば、期待しない方がいいかもしれません。

 

 

辞めると伝えなければ、相談に応じてくれない会社だからです。給料上げるから辞めないでくれ、と引き留められた場合でも同じです。昇給というのは本来、あなたの仕事ぶりを判断してされるものであって、引き留めの道具に使うものではないからです。

 

 

優良な企業というのは、余計な退職者がでないように(離職率を抑えるように)、普段から従業員の「意見や不満を言える場」といのを作ってくれます。

 

 

退職を決断するまで不満や悩みが解決しないなら、その会社が優良な会社じゃないということでもあります。

 

 

 

パート退職時の挨拶

 

パートに限った話ではありませんが、退職する際、最終出勤日に挨拶まわりをしますよね。全員に挨拶するのが理想ですが、人数が多い職場の場合は、上司や同僚、良くお世話になった人に限定するのも仕方がないことです。

 

 

僕の経験だと、ラインやメールで簡単に挨拶して終わりという人もいれば、お礼の品としてお菓子だとか贈り物を用意してくれる方もいましたね。

 

 

逆にまわりの人も、辞めてく人に餞別を用意したり手土産・菓子折り・手紙・メッセージカードなんかをプレゼントすることもありました。

 

 

ここらへんは、職場の習わしというか文化というか雰囲気みたいなところがありますね。学校行事ではありませんが、お別れ会みたいなノリです。

 

 

 

パート退職時の手続き

 

パートを退職する時には、しなければいけない手続きがあります。社会保険や税金・年金、失業保険の手続きなどです。これもパートに限った話ではありません。

 

 

転職先がすでに決まってれば不要になる手続きもありますが、そうでない場合はできる限り早めに手続きしておく必要があります。手続きしないのは論外です。というか手続きするだけで貰えるお金がありますので、損することになります。

 

 

どんな手続きを選ぶかでもらえる保険金額や税金の控除額が変わってきますので、よく確認しておく必要があります。

 

 

ちなみに保育園に子供を預けてパートをやめた場合、もう子供を預けていられなくなるの?と思う方もいると思います。子供を保育園に預ける条件として、基本的には両親が共働きであることというのが前提だからです。

 

 

転職する場合、転職先がすぐに見つけられないと退職した翌日から子供を引き取らなければいけならないうわけではなく、事情を話せば一定期間はそのまま預けてもらえることが多いようです。

 

 

この辺は保育園側の事情にもよるところがありますので、実際に確認してみるとよいです。退職したにも関わらず、何も連絡しないというのは避けた方がいいです。

 

 

共働きを証明するものとして、源泉徴収票を求められたりしたらすぐにバレますし、本来働いている時間に関係者に出くわして失業していることが発覚したりすることもあるからです。

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