退職コンシェルジュは詐欺?ネット上の口コミ・評判!
退職コンシェルジュの社会保険給付金サポート
退職コンシェルジュとは、社会保障の手続きをサポートしてくれるサービスです。退職する際にもらえる社会保険給付金(傷病手当・失業手当)はもちろん、退職代行や転職・再就職などのサービスも行っています。
他にも確定申告代行サービス、障害年金代行サービス、生活保護代行サービス、引越しやクレジットカードサービスなんかも取り扱っています。ここでは社会保険給付金サポートについて詳しく解説していきます。
退職コンシェルジュのネット上の口コミ・評判は?
退職コンシェルジュの良い口コミ
※口コミ評判サイトより抜粋
会社員(マーケティング企画部) 30代後半・男性 4.0
もっと早く退職を決意しておけばよかったと思いましたね。
社会保険給付金サポート?とだけ聞くととても怪しそうな名前で少々不安もありましたが、スタッフの方もとても親切で、申請方法などとてもわかりやすく教えていただいたので安心して利用することができました。退職後の不安ってやっぱり生活費のことだと思います。生活費に余裕がないと次を探すのもつい慌てて探してしまい、転職した方がもっと最悪な状況になることも考えられます。社会保険給付金サポートを利用することで、生活費にも余裕が出てきたのでじっくりと転職先を見つけることができました。もっと早く退職を決意しておけばよかったと思いましたね。
コールセンタースタッフ 20代後半・女性 5.0
ぜひ利用すべきだ思いました。
退職金が増えると聞いて何か騙されているのではないかと半信半疑でしたが、お話を伺うとただ私が知らなかっただけで、本来は受け取れる可能性がある給付だと知りました。しかもこういったお金を受給するには色々と申請書類などが多くてわかりにくい!ひとりだと途中で挫折しそうでしが、スタッフの方が丁寧に教えてくれるので、自分で申請するのが面倒でよくわからないという方はぜひ利用すべきだ思いました。
物流業 20代 男性 4.5
給付金を活用しても誰にも迷惑がかからないです
退職に関してインターネットで調べていたら退職コンシェルジュのページに辿り着きまして、とりあえず相談だけでもしてみようと思って問い合わせしました。退職しても長期間もらえる給付金があるなんて本当にびっくりしました。ただ、いい話すぎて少し疑いの気持ちもあったのも事実です。退職自体はしたかったのですが、そのあとの生活費が心配で踏み切れてなかったので退職コンシェルジュを利用すれば退職できると思ったので決め手です。あと、給付金を活用しても誰にも迷惑がかからないですし、私自身すごく助かるものだったのでサービス利用の決断に至りました。
退職コンシェルジュの悪い口コミ
ネット上で、退職コンシェルジュの悪い口コミは見当たりませんでした。
退職コンシェルジュ口コミ・評判まとめ
どんな商品やサービスも良い評判・悪い評判があるものですが、そもそも条件に当てはまれば誰でももらえるものを、わかりやすくサポートしてくれているだけです。
自分一人だと手続きが複雑で間違いやすく、実は受給できるかも?さらに延長できるかも?といった情報や手続きのコツをサポートしてくれているんですね。知っているのと知らないのとではもらえる金額が全然違ってきます。
また、在職中の方であれば、いつどのタイミングでどう会社を辞めれば良いのかも分かります。国が支払っている社会保険、そもそも毎月の給料から差し引かれている自分のお金を原資として受け取るものなので、どうせなら賢くもらった方がいいですよね。
その手助けをしてくれるというものです。毎週開催されている無料説明会・個別面談で親切に説明してくれています。ただ依頼費用には、ちょっと抵抗があると思う方がいると思います。
10〜15%とはいえ、数十万円ですからね。自分がもらえる金額と払う費用を確認してからの申し込みでも遅くはありません。よく検討してから申し込みしてみて下さい。
退職コンシェルジュの説明会に参加してみた!
HPの最下部にあるアンケートの質問事項に「はい」「いいえ」を押して進んでいくと
ウェビナー登録の画面になります。
登録ボタンを押すと、説明会(WEBセミナー)の案内メールが届きます。1人1人専用の視聴URLが設定されていて、メールに記載されているリンクをクリックするとZOOMが開き説明会の画面が出てきます
説明会の視聴にはZOOMをインストールする必要があります(無料)。PC、スマホどちらからでも視聴することができます。ちなみに案内メールは説明会の1日前、1時間前にも届くようになっています(内容は同じです)。
そして開始時間になると、説明会が始まります。基本的にはスタッフの方が一方的に話すだけです。ZOOMを使いますが、自分の顔を写したりしないので相手に顔が見られることはありません。
説明会自体は30分ほどで説明が終わります。終わった後にアンケートがあり、受給要件を満たすかどうかや個別面談を申し込むかどうかのアンケートがあります。
申し込む・検討するの回答を選択すると個別面談に入ります(無料)。1時間30分ほどの説明会ですが、説明会が終わった後の残りの1時間は個別面談に充てられているようです。
ちなみに(個別面談を)申し込まないを選択すると、その後何も案内は来ずに終了となります。最後に、説明会で視聴した資料をもらうことができます。
これが、アンケートに回答した方がもらえる【失業保険マニュアル】です。わかりやすくまとめられてて良かったです。特に参考になったのは、月の給料がこのくらいだと、最大でどのくらいもらえるのかという表の部分でした。
社会保険給付までの流れ
もともと国で認められている制度なので、裏技的な方法ではありません。自分一人で手続きすることも可能ですが、どの時期にどう手続きすればいいのか、どう退職すべきか調べるとなると面倒ではあります。
会社都合の退職か自己都合の退職か、傷病手当を貰うための診断書だとか、その申請をするための退職日までの過ごし方とかです。毎日働きながら情報を調べて自分で手続きをして、不備があるともらえなくなったり受給期間を延長できなかったりします。
そういった部分をサポートしれくれるものです。失業保険の例で言うと、僕も受給していたことがあるのですが手続きが間に合っていればあと3ヶ月は延長できたという経験があります。
失業保険を受給していて仕事もしておらず、特別忙しいわけでもなかったのに情報や必要手続きを見落としてしまったという反省があります。自分に有利に受給したい方向けのサービスと言えます。
傷病手当を受給できる条件を満たすか
・退職前に待機期間3日間を含む4日以上の欠勤があるか
・病院・医院から診断書が発行してもらえるか
↓
退職
・会社都合による退職か
(月の残業時間が基準をみたしていれば会社都合となる可能性あり)
・自己都合による退職か
(診断書を発行してもらえれば、失業保険の受給制限2ヶ月はなし)
↓
傷病手当の申請(最大1年6ヶ月)
※傷病手当の申請ができなくても別途、失業手当はもらえます。
↓ 1年6ヶ月後
失業保険の申請(最大10ヶ月) 3ヶ月の給付+延長期間
・就職活動が必要
・職業訓練の受講が必要
↓
合計最大28ヶ月の給付(傷病手当+失業手当)
↓
再就職
サービスを受ければ誰でも受給額が増えるわけではありません。しかし、条件に当てはまる人にとっては数百万円も違ってきます。違いは知っているか知らないか、ただそれだけです。
そして、社会保険(傷病手当・失業手当)なのでなにか特別な手当があるというわけでもありません。ネットで調べれば情報も出てきます。まとまった期間に一定のお金をもらえるなら、休養したり資格取得の勉強をすることもできます。
傷病手当を受給する目的も本来それですよね。ゆっくり休んで心身ともにまた働ける状態にまで戻すことです。また、失業保険なんかは再就職するための職業訓練を受けることもできます。
これを機に資格取得の勉強をしたりするのも良いでしょう。これも失業給付の本来の目的でもあります。
普通に専門学校へ行って高い授業料を払わなければ受けられない授業をハローワークで手続きすればタダで授業を受けられるのです。しかも、お金(失業手当)を貰いながらです。条件に該当すれば受給期間の延長も可能です。
退職コンシェルジュのメリット・デメリット
どう退職すればいいのか、退職のタイミングや退職の仕方がわかり、そのサポートを受けられる。
条件に当てはまる人が利用すると、そうでない人より7〜10倍受給額増える。
受給期間を利用して休養・職業訓練、資格取得の勉強も可能。
依頼費用がかかる。受給額の10〜15%(平均して30〜40万円?くらい)
給付期間の分だけ社会から離れた状態となるためブランクが生じる。
受給生活に慣れてしまい心理的に社会復帰できなくなってしまう可能性がある。
社会保険(傷病手当、失業手当)という本来誰でも手続きできるものに対して、お金を払わなきゃいけないの?と思っている方には抵抗があると思います。
また、いずれ再就職する方にとってはキャリアに穴があくことにもなります。例えば看護師の場合、1年以上ブランクがあっても再就職はできますが、その間に医療技術は進歩します。
再就職したときに、前職では扱っていなかった医療機器や技術が必要になっていたという事も当然おこります。1年ならまだしも28ヶ月(2年4ヶ月)ならなおさらですね。
飲食店で働いていた人なら料理のカンが鈍ることもあるでしょうし、営業職などにもこれは言えることです。給付金をもらいながら仕事にはつけませんので、どうしても空白の期間があきます。
さらに、毎月生活するのに足りるだけのお金が振り込まれていると、それが当たり前になってしまい、もう働きたくない状況になり、いざ受給期間が終わりを告げると精神的に社会復帰できない状態になってしまうかもしれません。
ニートや引きこもりをしている期間が長ければ長いほど、それが普通になってしまい学校に通ったり就職したりなんて気がしませんよね。
でも、今までブラック企業に勤めていて何時間も残業してきた、月の給料から何万円も社会保険料が引かれていた、まとまった休みが欲しい、資格を取得するための勉強なんかもしてみたいなんていう人にはぜひ利用すべきです。
上手に診断書を発行してもらう方法だとか会社都合による退職にする方法など、知っているだけで受給受給できるが、数ヶ月〜数十ヶ月違ってくるとしたらどうですか?
働きながら自分で調べるよりも、専門家に依頼した方が手っ取り早い場合もあります。今まで知らなかったことがはっきりわかってきますので、正式に申し込まなくても無料の説明会に参加するだけでも大丈大丈夫です。
退職コンシェルジュの安全性について評価
国で認められている社会保険(傷病手当・失業手当)について、こういう人たちはもらえますよ〜っていうのを基本的に教えているだけです。最大28ヶ月もらえるというのも嘘ではありません。
傷病手当はもちろん、失業手当も知っていれば利用できるよねってことです。こういった国の保障は法律なんかと同じで「知っている人たちが得する制度」でもあります。
残業代払わないと違法だよねとか、パワハラって訴えれば勝てるよねとかは、その制度を利用した人だけがその恩恵を受けられるということです。
その範囲の中で、こういう制度がありますよと言っていてサポートもしてくれるだけですので、違法でもないし危険なものでもありません。
これが、例えば「誰でも受給額が増えます」とか、「傷病手当を貰うために病気になってください」とか、「失業手当の給付を延長させるために再就職の面接で落ちて下さい」とか言うと、NGになります。
当然ですが、傷病手当とか失業手当というのは病気や怪我で就労が困難、再就職が難しいとか言う場合に受給して延長もできる制度なので、何がなんでも受給させる・延長させるためのものでは決してないのです。
そういった意味では、妥当な範囲で「こういう制度があるんですよ、私たちが再就職するのに十分な期間受給できるようにサポートますよ」と謳っているだけなので危険なものではありません。
退職コンシェルジュのサポート実績は?
3年半で約1100名の受給実績があります(年間でおよそ300名が給付金を受給)。退職してから失業手当や傷病手当をもらうための手続きをサポートするという流れです。
退職代行サービスとの相性は抜群で、退職代行SARABAや退職代行JOBSなどといった退職代行会社と業務提携もしています。
退職コンシェルジュの依頼費用は?
例えば、最大28か月間で400万円くらい受給するとすれば、その10〜15%ですから40〜60万円ですね。金額だけ見れば高い・・・ですよね。
でも長い目で見て400万円もらえるなら、その10〜15%ってどうですか?人によって感じ方は違いますが、給付金を上手に受け取るための情報とサポートがついての費用です。
退職コンシェルジュと全国退職者支援会はどう違うの?
退職コンシェルジュと全国退職者支援会はともに、社会保険の給付手続きをサポートしてくれるという点では同じです。どちらか一方に頼めば他方よりも受給額が多くなるわけではありません。一体何が違うのでしょうか?
どちらに頼んでも受給額は同じなため、依頼費用、サポート体制、退職職後のサービス(転職・再就職サポートなど)のオプションサービスなどを比較してみました!
退職コンシェルジュ | 全国退職者支援会 | |
---|---|---|
有資格者 | 弁護士・社会保険労務士の監修あり | 顧問弁護士・社会保険労務士・税理士が在籍 |
無料相談 | あり | あり |
依頼費用 | 受給額の10〜15% | |
サービス | 説明会+失業保険マニュアル | 受給額計算 |
全額返金保証 | あり | あり |
在籍スタッフ | 15人 | 5人 |
退職代行 | あり/退職代行SARABA(労働組合) | あり/弁護士 |
退職コンシェルジュと全国退職者支援会をざっくり比較すると
知識0からすべて任せたい。再就職や引越しなどのサポートも受けたいなら退職コンシェルジュ
ある程度自分で調べて知識はある。それなりに自分で行動できるようなら全国退職者支援会
といった感じですね。
一番の違いが依頼費用になるのですが、退職コンシェルジュの方が費用が高い代わりに、弁護士・社会保険労務士・税理士と顧問契約をしており、退職後の税金面や保険関係などもサポートしてもらえます。
在籍スタッフも15人いますので、申込者が多数いてもサポートが行き届く安心感がありますね。給付手続きだけでなく、退職代行から転職・再就職のサポート、引越しサービスなんかもあります。
同じ社会保険の受給申請を扱っているわけなので、どちらかを選べばそれだけ受給額が増えるというものではありません。なので、違いは依頼費用やオプションサービスなどになってきます。
実際にどちらも無料相談を受けた後に決めるという方法もあります。受給期間が終わるまでサポートがありますので、迷ったときはスタッフとの相性で選んでみるという選択をしても良いでしょう。
退職コンシェルジュを紹介すれば5万円もらえる!
説明会でもらう資料にも記載がありますが、退職コンシェルジュを知人・友人に紹介し、そこから実際に説明会に参加・個別面談に申し込みサポートを受けると、紹介した方に5万円が入る仕組みになっています。
退職コンシェルジュをオススメして成約すれば報酬がもらえるという、宣伝みたいなものですね。良いと思った方は、自分だけでなく友人・知人など、同時期に退職した方がいればその方に勧めてみるのも良いと思います。
退職コンシェルジュのQ&A
誰でも受給額を増やすサービスを受けられますか?
条件に当てはまれば、受給額を延長するという形で増やすことができます。誰でもというわけではありません。
相談や問い合わせで料金は発生しますか?
正式に申し込むまで料金は発生しません。説明回を受ける、その後の個別面談も無料です。
料金を教えてもらえますか?
全受給期間を通してもらえる金額の10〜15%です。実際にどのくらい受給できるのかは説明会にある資料で大体の金額はわかります。
退職コンシェルジュを利用しても受給できなかったらどうなるのですか?
料金は発生しません。途中まで払っている金額があれば全額返金となります。
利用するとしない場合と比べてどのくらい受給額が増えますか?
平均数百万円ほどです。約7倍〜10倍になる方が多いです。もちろん知らない場合は0円ですので、数百万円の差が出てきます。
地方に住んでいますがサービスを受けられますか?
ZOOM(無料でインストール可能)で全国どこでも説明会を受けられます。どこにいても申し込みは可能です。
すでに退職してしまいましたが、サービスを受けることはできますか?
退職済みでも条件を満たせば間に合うケースが多くあります。
サービスは利用しないかもしれませんが、相談だけでもいいですか?
問題ありません。説明会から個別相談に申し込んでください。
退職コンシェルジュの基本情報まとめ
サービス名 |
退職コンシェルジュ |
---|---|
運営元 | CREED BANK株式会社 |
代表者名 | 磯田 幸四郎 |
所在地 | 〒171-0021 東京都豊島区西池袋5-14-8 東海池袋ビル8階EAST |
設立 | 2016年9月2日 |
社員数 | 15名(2020年2月1日現在) |
資本金 | 35,000,000円(資本準備金含む) |
登録・許可・免許 |
《宅地建物取引業者免許番号》東京都知事(1)第101693号 |
事業内容 |
人材事業 有料職業紹介 / 退職コンシェルジュ |
顧問税理士 |
楢原公認会計士事務所 |
顧問弁護士 | 弁護士法人V-spirits法律事務所 |
顧問社会保険労務士 | 社会保険労務士事務所タスクフォース |
顧問医 | 医療法人社団 平成医会 |
公式HP | https://taishoku.to-next.jp/w/ |