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【体験談B】離職理由コード

【体験談B】離職理由コード

 

以前、「コロナウイルスに感染した方は国保の保険料が減免される」というお話しをしました。僕の場合は、全額免除だったわけです。

 

 

 

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でも、その手続きをするための期限が過ぎてしまったため、その年には適用されず、本来支払わなくて良かった保険料を支払っていたのです。

 

 

その金額およそ26万円くらい(保険料10ヶ月分)。保険料が減免される可能性があると知ったのは、たまたま見てたYOUTUBEの情報からでした。

 

 

市役所からの通知があったわけではありません。それらしい通知が市役所から送られてきたのは、前年の手続き期限が過ぎた後の翌年分の保険料お知らせの通知が来た時です。

 

 

翌年分のことより、前年分も適用されるのであれば、即通知を送ってくるのが筋ですよね。

 

 

市役所のHPには、その旨の記載があったようなのですが毎日市役所のHPなんてチェックしてませんからね。わかるはずもないですよ。

 

 

減免される可能性があったなんて、たまたまYOUTUBEでその情報を見てなければ知る由がなかったんですね。

 

 

ちゃんと期限前に手続きしていれば、26万円もの保険料を支払わなくてよかったと思うと、いまだにムカムカがおさまらないです。

 

 

ですが、何度お願いしても食い下がっても、今さら手続きはできないということでした。

 

 

前年分の保険料は返ってこないけれど、翌年分の保険料からはコロナ特例が適用され保険料が全額免除になるということで一度終わったのです。

 

 

それで、このまま何もしなければそれまでということだったのですが、もしかするとお金がいくらか戻ってくるかもしれないということに気付いたんです。

 

 

 

【体験談B】離職理由コード

 

どういうことかというと、失業保険の受給前に傷病手当を受給していたので、「離職理由」が正式に確定してなかったんですね。

 

 

失業保険の手続きに伴い離職理由が確定すると退職日に遡って適用されるため、離職理由によっては保険料が安くなるのです。

 

 

離職理由のコード番号がはっきりするのは、実際にハロワで失業保険の手続きをしてからでないとわかりません。

 

 

僕の場合、形式上は自己都合退職でしたが退職前にコロナ感染しているので会社都合退職になる可能性があるということでした。

 

 

でも、失業保険の手続き前に傷病手当を受給していましたので、離職理由のコード番号がはっきりと確定していなかったのです。

 

 

今回、傷病手当の受給が終わり失業保険の受給延長を解除し受給手続きを始めたことで、正式に離職理由のコード番号が「33」であると確定されたわけです。

 

 

これを市役所に伝えれば、退職日に遡って適用され、支払った26万円の保険料のうち10万円くらいが戻ってくると教えてもらったのです。

 

 

【体験談B】離職理由コード

 

ただし、ここでやっかいな問題が発生します。

 

 

僕の場合、コロナによる保険料の全額免除が適用されてますが、離職理由による減額とは併用されず、どちらか一つだけの適用になるというのです。

 

 

そして、コロナによる免除は前年に遡って適用されないけれど、離職理由による減額は退職日に遡って適用されるということ。

 

 

どちらを適用するかによって、お金が戻ってくる戻ってこないの分水嶺になります。なので、前もって市役所の方に確認して金額計算までしてもらっていたんです。

 

 

すると、離職理由による減額の方を適用すれば、コロナによる全額免除が取り消されたとしても、いくらか戻ってくるお金があるとのことでした。その金額およそ7万円くらい。

 

 

離職理由による保険料減額が遡って適用され10万円くらい戻ってくるけど、同時にコロナ免除が取り消されることで、今年分の保険料2万円ちょっとが発生します。

 

 

差し引くと7万円ちょっとが戻ってくるという計算。市役所に行って、この話をして再計算してもらい、金額も間違いないことを改めて確認し、そのまま手続きしてもらうことにしました。

 

 

本来なら26万円まるまる払う必要がなかったのですが、そのうち7万円が戻ってくるということ、無駄な支払いが19万円におさまるということになります。

 

 

収支はマイナスですが仕方がありません。全国退職者支援会の担当者にも相談しましたが、全国にも同じ境遇の方がいるようですね。

 

 

期限を過ぎたら、どうやっても手続きはできませんので諦める他なかったのですが、少しでも取り戻せて良かったということにしておきます。

 

 

 

 

年金免除の手続き

【体験談B】離職理由コード

 

失業に伴い年金保険料の納付が免除がされる可能性があるということを説明会でされました。僕は、すでにその手続きをしているので、改めて手続きする必要はありません。

 

 

ただ、毎年7月に更新が切れるので来年7月までに就職などしておらず、失業状態が続いていたら、また同じように手続きする必要があります。

 

 

 

自分一人で手続き

【体験談B】離職理由コード

 

さてさて、失業保険の手続きとそれに伴う諸手続きですが、一通り終わりました。あとはひたすら認定日にハロワに行って失業保険の受給手続きをするだけです。

 

 

通常28日間に2回の求職活動が必要なところを、認定日に来所するだけで大丈夫なわけです。

 

 

以前、13年くらい前に失業手続きしたときには、完全な会社都合退職で同じ日に一斉退職した同僚が大勢いたので、情報共有したりしてましたが、今回は僕一人だけです。

 

 

ちょっと寂しいですね。共有できる仲間がいればいいなと思いました。それと、職業訓練ですが、これはちょっと楽しみかもしれません。

 

 

友達ができるといいのですが、職業訓練にも通ってみたいと思います。ひとまず大きな手続きは終わったので、後は認定日ごとにハロワに来所しつつも、時間を見て職探しをしてみようと思います。

 

 


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