【体験談O】会社都合による退職
前回、国保の保険料納付書が届いたという通知が届いたというお話をしました。保険料が0円と書かれてたのですが、減額なのか免除されたのか分からなかったんですね。
7割、5割、2割という項目もありましたので、一部免除なのかな?とも思っていたのですが、どうしても通知上からは解釈できなかったので市役所に行ってきました。
で、結論から言うと「免除」だそうです。つまり払う必要がないということですね。やった!と喜ぶのも束の間、本来なら昨年も払う必要がなかったのです。
昨年の保険料26万円。月28,900円×9ヶ月の支払いは痛かったです。もっと早く手続きすれば良かったのですが・・・悔いても仕方ありません。
期限を過ぎると如何なる事由があっても無理だと書かれていましたし、何度も確認しましたしね。いつまでも後ろを振り向いてても仕方ないので、前を向きます。
傷病手当金も残すところ、あと2回までしか申請手続きできません。その後、失業手当を受けることになった場合も、今から考えておく必要があります。
失業保険を受ける前に再就職する可能性もありますので、あくまで可能性の一つとして考えておくということですね。
さて、僕のようにコロナ感染で退職した場合、会社都合退職になる可能性があります。正確な退職理由は自己都合退職だったのですが、たまたま退職前にコロナに感染しまして、そのまま退職したのです。
これが自己都合退職になるのか、会社都合退職になるのかは、ハローワークに行って認定を受ける必要があります。そこで会社都合退職であると認められた場合、晴れて会社都合退職という離職コードになります。
そして、それを市役所にいって手続きすれば、退職日に「遡って」会社都合退職となります。
ということは・・・?
国保の保険料が安くなるということです。つまり、昨年支払った26万円の保険料の内、いくらか戻ってくる可能性があるということなんです。
その一方で、今年免除された保険料が一部発生することにもなります。なぜなら、コロナ感染に伴う保険料免除と、会社都合退職に伴う保険料減額は併用されないからです。どちらか一方だけ。
で、これを市役所の方に話して計算してもらったんですよね。すると・・・
概算ですが、昨年分の保険料が5万円くらい?になるそうです。26万円払っているので、21万円戻る計算になります。一方、今年免除された保険料が3万円くらい発生することになるとのこと。
21万円−3万円で18万円ってことですね。ちょっと、数字がうろ覚えなので正確じゃないかもしれませんが、それでも戻ってくる金額があるということです。
まぁ、多少なりとも戻ってくるならいいか、ということしておきます。本来なら26万円支払う必要なかったんですけどね・・・(←しつこい)
さて、これからの流れですが、傷病手当金も残り2回。通っていた心療内科に行かなくなるのも寂しく感じてきました。今後、失業保険を受ける手続きについて考えたいと思います。
ハローワークに行くのはいつ?
傷病手当を受給している間、失業保険の受給期間延長の申請手続きをしていました。なので、それを解除するための手続きが必要になります。
そのためには、ハローワークで「傷病証明書」と「主治医の意見書(もしくは就労可能意見書)」という書類をもらい、通院している心療内科の先生に書いてもらう必要があります。
就職活動のできる状態であることを証明してもらうための書類ですね。これを傷病手当の受給終了後に行う必要があります。傷病手当の受給後・・・?いつでしょうか。
最終申請(第18回目)の手続きが終わってから?つまり書類を提出してからということでしょうか。それとも傷病手当金が振り込まれて、その通知書が届いてからでしょうか。
・・・?
自分で考えてもわからないですよね。ネットで調べたら情報が出てくるかもしれませんが、せっかく全国退職者支援会のサポートを受けられる身なので相談してみました。
現在、傷病手当を受給しており、17回目の申請手続きをしています。
今後、傷病手当金の受給が終わり働ける状態になった場合、就職活動に入る予定です。受給期間延長申請書を解除するため、傷病証明書と主治医の意見書(もしくは就労可能意見書)を貰いにハローワークに行くのは、どのタイミングで行けばいいでしょうか。
退職かけこみ寺には「傷病手当金が受給終了したら」とありましたが、18回目の傷病手当申請手続きをしてから(書類を提出してから)ということになるのでしょうか。あるいは、支給決定通知書が届いてからなのでしょうか。
無駄な空白期間をあけずに、スムーズに手続きしたいと考えております。よろしくお願いします。
ご連絡ありがとうございます。
>退職かけこみ寺には「傷病手当金が受給終了したら」とありましたが、18回目の傷病手当申請手続きをしてから(書類を提出してから)ということになるのでしょうか。
こちらです。
>無駄な空白期間をあけずに、スムーズに手続きしたいと考えております。
上記の認識で十分ですが、もし1日たりとも無駄にせずに、ということでしたら、ハローワークで就労可能の意見書の様式(用紙)をもらってくるのは、傷病手当金の18回目を書いてもらう前に先にもらってきておきましょう。記入前の白紙はいつ用意しておいても構いません。そして、18回目の傷病手当金が終了する日(最大である18ヶ月後の日)の翌日に再診をして、
○再診日前日までの傷病手当金支給申請書を書いてもらう
○再診日から働けるという内容の、就労可能意見書を書いてもらう
ようにしましょう。これで1日も無駄にせずに失業給付の申請ができます。ご参考ください。よろしくお願いいたします。
ということでした。つまり、最後の通院日に最後の傷病手当申請書を渡して記入を依頼する。その日までの傷病手当の申請手続きをする。
事前にハローワークで貰って来た就労可能の意見書の様式(用紙)を持って、その翌日に再診を受け記入を依頼する。それをもらって、ハローワークに行けばいいということです。なるほど。
ただ、僕の通っている心療内科は書類の記入から受け取りまで一週間くらいかかるので、記入依頼のための通院をしてから7日後に書類をもらえることになりそうです。
ハローワークに行った際に、その後の手続きについて確認しておいた方がいいかもしれませんね。また、離職コード(会社都合退職)というのを市役所に知らせることもしなければいけません。
離職票などをもって市役所に行く必要もでてきます。なかなか手続きに手間がかかりそうですね。体調もだいぶ良くなりましたので、とりあえず失業保険をもらいながら就職活動に励もうかなと思います。