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【体験談E】2回目以降はけんぽに申請

 

 

 

2回目の傷病手当金の申請手続き

 

さて、めでたく傷病手当金の支給決定がされましたので、初回に引き続き2回目の傷病手当金を申請します。あらかじめ退職前の会社で加入していた健康保険組合の傷病手当金申請書をダウンロードし印刷していたので、それを持ってクリニックに通院します。

 

 

診察の際には、無事傷病手当金の支給決定の通知書が来たということと、以前と症状がかわらないため薬の処方と、2回目以降も手当金の申請をしたいので申請書の医師記入欄への記入をお願いしました。診察時間はほとんどかからずすぐ終わりました。

 

 

前回と同様、申請書の記入には最短で1週間くらいかかるとのことでしたので、1週間後に取りに来ると約束しました。これはクリニックや病院・医院などによると思います。多く診療機関はその日のうちに申請書に記入をしてもらえるのだそうです。

 

 

申請書を見ると医師記入欄というものがありますが、1週間も時間を要するくらいの量はないです。おそらく、僕みたいに申請書の記入を依頼する患者さんが多数いるのでしょう。それで1週間という日数を設けていると思われます。

 

 

 

レセプトをもらい診察代金の返金手続き

 

そういえば、前回診察時に頼んでおいたレセプトも忘れずにもらいました。国保の保険証を交付される前に診察した10割負担分の診察代金の7割分を返金してもらうのに必要なものです。

 

 

国保の保険証交付前に診察したものであるせいか、クリニックではなく区役所にて返金手続きする必要があります。クリニックを退出しそのまま区役所へ行き返金手続きをしてきました。

 

 

書類に住所・氏名・電話番号を記入しておしまい。その場でお金がもらえるかと思いきや口座振り込みになるとのこと。しかも2〜3ヶ月後くらいです。遅いですが仕方ないですね。

 

 

しぶしぶ了承し区役所を後にしました。今日も週明けの月曜日ですが窓口は混雑しておらず、5分程度でおわりました。クリニックで診察を受け、申請書への記入を依頼⇒区役所で返金手続き、あっという間でしたね。

 

 

 

2回目以降は直接けんぽに直接申請する

 

あとは、1週間後に申請書を受け取り自分で記入するところを記入し2回目の申請手続きのため、今度は会社の担当部署ではなく直接健康保険組合に書類を出すだけです。

 

 

会社を経由せずに直接けんぽに申請できるので心が軽くなりますね。まぁ、初回申請時は会社に申請書を提出したものの、所属していた部署とは別の、初回保険手続き専用の部署への提出でしたので良かったのですが。

 

 

傷病手当金の手続きの中で、個人的にはこれが一番のネックでした(精神的に)。必要な手続きとはいえ、退職後に、元いた上司と関わるようなことになるのはごめんでしたからね。

 

 

でも、これで晴れて会社を通さずに手続きができるわけです。傷病手当金自体も会社のお金から支給されるわけではないので、後ろめたくもありません。

 

 

自分が今までに支払ってきた健康保険料から支給されるわけなので、堂々と手続きしていいわけです。こういう時の為に毎月給料から天引きされていたんですからね。

 

 

 

2回目以降は審査がない

 

初回申請は審査に時間がかかるため、申請から決定通知が届くまで3週間ほどかかりましたが、2回目以降は審査がないのですぐに手当金を振り込んでくれるはずです。前回の初回申請は6月6日までの期間でしたので、今回は6月7日からということになります。

 

 

いつまでにするかは、ちょっと迷いましたが本日の診察日7月19日までにしました。わかりやすいように1ヶ月間おきにでもよかったんですが、すでに退職日から1ヶ月半以上経っておりその間の収入がありません。

 

 

なので、最新の診察日まで(43日間分)の申請をすることにしました。次回から申請期間については少し調整するかもしれません。何はともあれ一安心です。そうそう、今回の申請手続きについては全国退職者支援会にお世話になりました。

 

 

傷病手当金の制度自体は聞いたことがあるのですが、条件を満たせば退職後も受給できるというところまでは知らなかったのです。入会手続きに5万円ほどかかりましたが、初回申請の手当金でそれ以上の金額が振り込まれましたので、十分元はとりました。

 

 

入会前から何度か相談し、入会後も何度も相談しました。一通り社会保険のホームページを見て制度は理解しておりますし、法律関係にも詳しいのですが、それでもわからないことは出てきます。そういったときに相談できる人がいるのは心強いものです。

 

 

そして、知っているのとそうでないのとでは天と地ほどの差がありますね。失業保険もそうですが国の方でもっと国民に知らせてくれよとも思うのですがね・・・。これでゆっくり療養することができそうです。後は自分の体調次第です。

 

 

 

 

 

 

 


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